調律桶太鼓「奏」の開発
坂本雅幸 発案・監修
鼓童、浅野太鼓楽器店と共に開発。
2015年度グッドデザイン賞 を受賞。
さらに、審査員会から特に高い評価を受け、
「グッドデザイン ベスト100」 に選出され、
特別賞「グッドデザイン・ものづくりデザイン(中小企業庁長官賞)」 も受賞しました。
特徴
・左右独立チューニング
胴に金具を直接取り付けることで、従来の太鼓では不可能だった左右の面をそれぞれ独立してチューニング可能に。
これにより、ソロ演奏などでの表現の幅が格段に広がりました。
・手軽なチューニング操作
ロープに取り付けられた革製パーツをスライドさせるだけで、簡単にチューニングが行えます。
GOOD DESIGN AWARD
電子和太鼓「Taiko-1」の開発
坂本雅幸 発案
鼓童、Rolandと共同開発。
2020年度グッドデザイン賞を受賞。
特徴
・リアルな和太鼓音を表現
本格的な和太鼓の音色に加え、多彩な電子音も再現。
伝統的な演奏から現代的な音楽まで幅広く対応します。
・静音設計と持ち運びやすさ
静音設計により、自宅や音量を気にする環境でも演奏可能。
さらに、分解してコンパクトに収納 でき、持ち運びもスムーズ。
ステージや練習場所を選ばず、柔軟に対応できます。
パリ、ファッションウィーク楽曲提供
White Mountaineering(ホワイトマウンテニアリング)
2025 Autumn & Winter Collectionショーに楽曲を提供。
Youtube
坂本雅幸、Kohki(ギター)、里アンナ(歌)
レコーディングはTaiko-1と、和太鼓音源にSONICA INSTRUMENTSのTAIKO THUNDER: THE ULTIMATE COLLECTIONのみを使用して録音。
また、坂本自身も、TAIKO THUNDERサンプルリズムの制作に関わっている。
神鳴「Kami-Nari」
ザ・ブルーハーツの元ドラマー梶原徹也、元鼓童の篠笛演奏家の阿部一成によるトリオ
和太鼓、篠笛、ドラムという和と洋の融合が生み出す圧倒的な迫力の爆音のユニット。
現代散楽「Gendai Sangaku」
NHK大河ドラマ『光る君へ』紀行で「1000年の時を経て蘇った現代散楽」として紹介されました。
雅楽演奏家の太田豊をリーダーに、豊剛秋(笙、ピアノ、バイオリン)、大平清(サズ)、林恒宏(語り)、森田智博(ジャグリング)
その他、ゲスト多数
確かな技術に裏付けされたアドリブ満載のライブ感のある演奏が特徴。語りやジャグリングも加わり、幻の芸能と呼ばれる「散楽」を現代風に再創造している。
公演先の地域に伝わる物語なども舞台に取り込み、唯一無二の表現が話題となっている。