ミラノ Festival Dell’ Oriente
ミラノ、オリエントフェスティバル
2年前に、ミラノで参加させて頂いた作品「風姿花伝」の際に着物の着付けで入って下さっていたオオムロルリコさんがお声がけして下さり、今回、堀つばささんとともに初めて参加させて頂きました。
街中の至るところでポスターを見かけるとても大きな規模のフェスティバルで、様々な国の舞踊や演奏者が出演し、たくさんのお店が出店しています。
他の団体がかなりの大音量の中、私たちはほぼ生音。
太鼓=生音、もちろん生音の良さは理解していますが、どんな環境でも自分らしい演奏をするためには少し音響の事も勉強していかないとですね。
3日間、合計9回の演奏はかなりハードではありましたが、最後はスタンディングも頂きお客様にも喜んで頂けたようです。
太鼓グループの「志多ら」さんとも初めてお会い出来、良い交流をさせて頂きました。
佐渡で何度も拝見していた「おじゃるず」さんもいてワクワク!
「チンドン芸能社」さんも直接お会いするのは初めてでしたがFB等でよくお見かけしておりました。
「Keiichi」さんのマジックも帰りの車内で間近に見せて頂いたり、「仙丸」さんの太神楽は傘の上で玉を回したり、口に挟んだ細い棒の上で急須を転がしたり飛ばしたり。
普段なかなかお目にかかれないたくさんの芸を見せて頂きました。
2週間後に行われる予定だったボローニャでの同フェスは、新型コロナウイルスの影響で中止になってしまったようで残念です。
イタリアの美味しい料理、少しショッピングもしてミラノを満喫しました。